ニチコン亀岡工場様に、京都市役所の環境政策、防災危機管理、都市計画に携わる職員の皆さまをお招きし、電気自動車とV2Hを説明し、軽の電気自動車 日産サクラに試乗していただきました。
ニチコン明るい未来館でV2Hを体験!
ニチコン亀岡工場内にあるV2Hモデルハウスでは、実際に停電の状態を作り、日産リーフから家に電力を供給するところを体感。電気自動車は災害の際に心強い味方だと改めて感じる事が出来ます。
※V2Hとは「Vehicle to Home」の略称です。電気自動車やプラグインハイブリッド車のバッテリーに貯めている電力を、自宅で使えるようにする機器の事をV2Hといいます。
電気自動車から簡単3ステップで電気を取り出せるパワームーバー
給電コネクターを電気自動車に接続、開始ボタンを押し、電気機器の線をパワームーバーのコンセントに差し込むと簡単3ステップで電気自動車から簡単に電気を取り出すことができる便利グッズ。持ち運べ、災害時にも活躍します。
*青いタイプがパワームーバーライト3.0kW(1.5kWx2口)出力
*奥のベージュのタイプがパワームーバー4.5kW(1.5kWx3口)出力
軽の電気自動車 日産サクラの走りを体感!
ニチコン亀岡工場からサンガスタジアム周辺までを3周試乗。
- 普段お使いの公用車(ガソリン車)と比較すると、日産サクラは坂道でもうならず、
力強く加速できスムースに走れること、かつ車内はとても静かなことに驚きを実感。 - e-Pedal、回生ブレーキにより、1ペダル(アクセル中心)での走りを体感。
直線からカーブ手前ではアクセルペダルからブレーキペダルへの踏みかえがいらないことに
「ラク!」と言う声が出ていた。
お仕事のお忙しい中、電気自動車に試乗いただき、誠にありがとうございました。