損害保険ジャパン株式会社と京都日産自動車株式会社は、電気自動車(EV)の普及・災害時の活用に向け、官公庁や法人様を対象にしたEV勉強会&体験会を共同で実施いたしました。
本セミナーでは、弊社代表取締役社長 中村も登壇し、EVがこれからの未来でどのように活用されていくか実際の事例紹介を踏まえて説明いたしました。
■災害時のエネルギー供給について
災害発生直後のガソリンスタンドではガソリンの需要が集中するため、タンクが枯渇するケースが多く見られます。そのため通常復旧するためには、約1週間を要します。
一方で、電気は約3日で復旧することが多いため、EVは災害時のエネルギー確保に優れています。
また「日産サクラ」や「日産アリア」は、自宅で満充電しておくことで、自宅の電気需要を約2日間(日産サクラの場合)~約3.5日間(日産アリアの場合)賄うことが可能です。停電発生時にも家庭内で最低限の電力供給を確保することができます。
■充電スポットについて
以前は充電スポットが少なく、お客様からも不安の声が上がっていましたが、現在京都府内には449拠点の充電スポットがあります。あまり知られていませんがガソリンスタンドの拠点は、397件であり、設置数では充電スポットが上回っております。
■EVを活用した地域貢献活動について
弊社は、EVを活用した地域貢献活動やイベントを京都府内で実施しております。今後も地域の輪を広げていく、活動をしてまいります。
会場には弊社で限定販売している日産サクラ(WANOiROこきさくらカラー)をはじめ、日産アリア・日産リーフ・ノート(WANOiROすすたけカラー)・エクストレイル・セレナ・オーラNISMO・日産アリア・日産クリッパーEVを展示いたしました。またEVの給電デモンストレーションや試乗体感会も実施し、ご希望の方全員に日産のEVをご体感いただきました。
【会場内での給電デモンストレーション】
【日産のEV勢ぞろいの試乗体験会】