京都市・亀岡市・大津市の3市をはじめ、学生や地元企業・団体などが参加して実施している京滋SDGsプロジェクトの第11回目のアクションとして、10月18日に京都市役所前で開催された社会実験事業「小さな芝生広場の実験」にて、サツマイモのスムージーが発売されました。
スムージーを作成する際の電力を京都日産自動車の日産サクラよりキッチンカーに給電し、電気自動車は電気を取り出して使用できることをアピールしました。
SDGs目標7の「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」および目標12の「つくる責任つかう責任」に基づいた今回のイベントでは、大学生と京都市内の農家がコラボして飲食店の食品ロスをたい肥にし、無農薬で育てたサツマイモを使用したスムージーを販売していました。
職場や学校、自宅でもない「第3の場所=サードプレイス」を創出し、新しい活動や価値が生まれるような場所になるよう京都市役所前広場で毎月第3金曜日に開催されている「小さな芝生の広場の実験」は京都市の職員を中心に多くの人でにぎわいを見せていました。